1: 名無し 2025/12/27(土) 09:15:42.12 ID:nK9mR4vX0 北朝鮮は25日、同国初の原子力潜水艦だと主張する艦艇の新たな画像を公開しました。艦体のサイズは巨大で、米海軍のバージニア級攻撃原潜の大半と同等になる排水量8700トンに達するとされています。 金正恩総書記は「超強力な攻撃能力こそが国の安全を守る最大の盾だ」と述べ、国防政策における原潜の重要性を強調しました。 CNN.co.jp ■要約 ・北朝鮮が米海軍主力原潜に匹敵する8700トン級の原子力潜水艦を公開した。 ・金正恩総書記が建造施設を視察し、強力な攻撃力による「盾」としての役割を強調。 ・原潜は通常型と異なり、食料さえあれば数年単位での長期潜航が可能となる特性を持つ。 ・韓国側の原潜開発の動きに対し、北朝鮮側が対抗意識を燃やし開発を加速させている。 ■解説 北朝鮮が米軍の主力艦艇に匹敵するサイズの原潜を誇示したことは、日本の安全保障にとっても重大な局面に入ったことを意味する。捕捉が極めて困難な原潜からSLBM(潜水艦発射弾道ミサイル)を運用されるリスクは、既存の迎撃網だけでは対処しきれない脅威となり得るからだ。高市政権が推進する「抑止力の抜本的強化」や、敵基地攻撃能力を含む反撃能力の整備は、こうした現実的な脅威から国民を守るために不可欠な選択と言える。 また、韓国がトランプ政権から原潜開発の承認を得たことが、北朝鮮側の焦りと開発の加速を招いている点も注目すべきだろう。日本としては、日米同盟を基軸とした対潜水艦作戦(ASW)能力のさらなる向上を急ぐとともに、北朝鮮へ高度な軍事技術が流出しないよう、中国やロシアを含む周辺国への監視を強める毅然とした外交姿勢が求められる。…