1: 名無し 2025/12/27(土) 08:12:45.33 ID:XyZ987wQ0 中国のSNS・小紅書(RED)で複数のユーザーが「私たちは日本が嫌いなわけじゃない。嫌いなのは戦争なんだ」と題する投稿を行い、話題になっている。 これらの投稿には日本のアニメの動画や写真が添付されており、ユーザーからは「国籍なんて関係ない」「日本アニメは多くの中国アニメより出来が良い」と賛同の声が上がった。 一方で、「アニメを見ているだけで『愛国心がない』と罵られた」「『日本に洗脳された』と言われた」など、周囲からの圧力に苦悩するコメントも寄せられている。 Record China ■要約 ・中国のSNSで「日本ではなく戦争が嫌い」とする親日的な投稿が拡散。 ・日本のアニメ文化を高く評価し、平和を願う若年層の支持を集めている。 ・その一方で、日本文化を楽しむだけで「非愛国者」と叩かれる過酷な現状も浮き彫りに。 ・歴史問題がなければもっと素直に日本を好きになれた、という切実な声が漏れている。 ■内閣府の外交に関する世論調査中国に「親しみを感じる」と答えた割合は約14.7%にとどまっています。■解説 日本のコンテンツが持つ「ソフトパワー」の凄まじさを改めて実感するニュースだ。政治や教育の現場でどれほど徹底した反日工作が行われていても、文化の力は若者の心に直接届いてしまう。高市政権が掲げるクールジャパン戦略や文化発信の強化は、こうした層へのアプローチとして極めて有効だろう。 しかし、ここで楽観視はできない。アニメをきっかけに日本へ好意を持っても、中国国内の「反日=正義」という空気感は依然として強固だ。個人の思いとは裏腹に、国家としての中国は今後も歴史をカードに日本へ圧力をかけ続けるだろう。我々としては、文化を愛してくれる人々は歓迎しつつも、それと国家間の安全保障問題は切り離し、毅然とした対中政策を維持していく必要がある。 【共同通信】高市首相、「核保有発言」処分せず 1週間経過、今後も慎重な姿勢 今年30歳で彼氏に振られたけど何か質問ある? 【動画】 中国のトンネルで大規模な火災が発生し39人が死傷か。公式情報は遮断。…