1: 匿名 2025/12/26(金) 17:42:37.02 ID:??? TID:SnowPig 止まらない物価高の波は100円ショップにも影響が及んでいます。 仕入れ値が100円を超えたため200円や300円で売られるものが増え、販売をやむなく中止した商品も出てきています。 食料品などの販売数減少 輸入物「実質的に倍」 100円ショップ ぴっくあっぷ大山店 三坂護社長 「ビニールの傘が前は100円だった。それがもう原価が100円を超えてしまって。今200円ですよ。実質倍です。これはね、1本売って10円か15円ぐらいしかもうからないです」 年末も止まらない物価高。 店内の商品すべて100円という低価格で市場を広げてきた100円ショップにも、その波が押し寄せています。 「苦しいですよね。今100円じゃないものが増えてますから。このあと、100円ショップっていうのが成り立つか分かりませんよね」 こう話すのは、東京・板橋区で25年前から100円ショップとして営業をする「ぴっくあっぷ大山店」。 店内には所狭しと商品が並べられ、地元商店街唯一の100円ショップとして長年愛されてきましたが、今、経営がピンチに陥っているといいます。 「今まで例えば1万種類やっていたのが、1割ぐらい種類が減ってしまっている」 店内の商品点数はおよそ1万点からおよそ9000点に減少。さらに…。 「この辺は冷蔵庫のショーケースが4台ぐらい入っていて、飲料とかデザートとかやっていたんです。それも100円でできていたんです。できていたんですけど、商品(の仕入れ値)が100円を超える物も増えてしまったので、今は雑貨に全部変わって。そこのあめだけやっている状況」 主力商品の一つだった食料品や飲料の販売も、およそ500点からあめ類のみのおよそ20点と大幅に減少。 デフレの申し子と言われた100円ショップにも、物価高の波が押し寄せています。 「値上げの案内は日常的に来るので。また上がった、また上がったっていう。下がるものがないので厳しいですね」 つづきはこちら…