【横浜FC】千葉の10番・横山暁之が“恩師”須藤新監督と再会! 悲願のJ1昇格直後の決断に「強く悔しさを感じています」横浜FCは26日、ジェフユナイテッド市原・千葉からMF横山暁之(28)を完全移籍で獲得したことを発表した。背番号は「26」に決定。今季、千葉の「背番号10」として17年ぶりのJ1昇格に大きく貢献したアタッカーが、昇格の権利を手にしながらも、かつて藤枝MYFCで師事した須藤大輔新監督の待つ横浜FCへと禁断の移籍を決断した。■ 「J1へチャレンジできるのに、今はしない選択」 葛藤の末の別れ横山は北陸大学卒業後、1年間の無所属期間を経て藤枝でプロキャリアをスタートさせた苦労人。2024年に千葉へ加入すると、初年度から攻撃の核として躍動。今季も30試合に出場し、小林慶行監督のもとでチームをJ1へと押し上げる原動力となった。千葉の公式サイトでは、サポーターへの深い感謝とともに、移籍にあたっての苦しい胸中を吐露している。「J1へのチャレンジができるのに、今はしない選択が正しい事なのか。最後まで迷いましたし、こういう決断をせざるを得ない事に、強く悔しさを感じています。ただ、ここでJ1へ行かなければ今後行けないのか。そんな事はないです。……新しい場所にチャレンジし、僕はまたここから這い上がります」一方、横浜FCを通じては「創造性を持ってプレーし、見てくださる方々がワクワクするサッカーを届けられるよう戦います」と、須藤イズムの体現を誓った。移籍・レンタル・戦力外「ら」スレ Part17502…