清水、横浜FMから快足MF井上健太を完全移籍で獲得! 反町GMも期待「攻守に渡り活躍出来る選手」清水エスパルスは25日、横浜F・マリノスからMF井上健太(27)を完全移籍で獲得したことを発表した。同日に発表されたDF本多勇喜に続く、実力派のJ1経験者の獲得。吉田孝行新監督のもと、「J1定着」から「強豪復活」へ向けて、清水が着実な補強を進めている。■ 「ハングリーです」快速アタッカーが不退転の決意神奈川県出身の井上は、横浜FMの下部組織(プライマリー)を経て、立正大淞南高校、福岡大学へ進学。2021年に大分トリニータでプロ入りすると、2023年に古巣である横浜FMへ移籍。3シーズンにわたってプレーし、今季はJ1リーグ28試合に出場、持ち前の圧倒的なスピードでサイドを切り裂いてきた。清水の反町康治GMは、井上を以下のように評価し、期待を寄せている。「活動量の豊富さに加え、シャープな動きで左右のMFを主戦場として攻守に渡り活躍出来る選手です。特にスピードに乗ったサイドからの仕掛けと精度の高いクロスは得点機会を多く創出し、守備時のハードワークとスピード感溢れるプレッシャーは相手にとって脅威になるでしょう」井上自身も「清水エスパルスで成功を勝ち取りたいです。ハングリーです。自分のすべてを出します」と、新天地での飛躍に向けた熱い覚悟を表明した。移籍・レンタル・戦力外「ら」スレ Part17500…