町田 豪州代表FWミッチェル・デューク、マッカーサーFCへの完全移籍が決定!FC町田ゼルビアは25日、オーストラリア代表FWミッチェル・デューク(34)が、同国AリーグのマッカーサーFCへ完全移籍することを発表した。2023年に町田へ加入し、J2優勝・J1昇格の立役者となった「サッカルーズ(豪州代表)」の主砲が、3シーズン過ごした天空の城を離れ、住み慣れた母国へと帰還する。■ 町田の歴史を変えた「不屈のストライカー」2023年、ファジアーノ岡山から当時J2だった町田に電撃加入したデュークは、その圧倒的なフィジカルと空中戦の強さを武器に、黒田剛監督が掲げる「ハイプレス&ショートカウンター」の最前線で君臨。加入初年度に10ゴールを挙げ、クラブ史上初のJ1昇格という歴史的快挙に大きく貢献した。J1の舞台となった今季も、前線での献身的な守備とポストプレーでチームを牽引。データに現れない部分でも多大な貢献を見せ、町田がJ1初挑戦で旋風を巻き起こす原動力となった。デュークはクラブを通じて、感謝に満ちた別れの言葉を残している。「町田で過ごしたこの3年間は、私のキャリアの中でも最高の時間の一つでした。クラブの一員として過ごした毎年、歴史を作ることができました。J1昇格、ACLエリート出場権獲得、そして天皇杯優勝。 このクラブで過ごしたすべての瞬間が本当に大好きでした。一緒に仕事をしてきた素晴らしい監督・コーチ、選手たち、そして毎試合スタジアムに足を運び声援を送ってくれたサポーターの皆さんに心から感謝しています。 クラブのこれからのさらなる成功と、新たな歴史が生まれることを心から願っています。」移籍先となるマッカーサーFCは、シドニーを拠点とする新進気鋭のクラブ。2026年の北中米ワールドカップを見据え、代表活動の継続と母国でのプレーを優先した決断となった。移籍・レンタル・戦力外「ら」スレ Part17501…