1: 匿名 2025/12/24(水) 22:36:43.62 ID:kYCX2Ppg9 「週刊新潮」が掲載したコラムで、韓国にルーツのある作家らが名指しで差別を受けた問題で、同誌が謝罪文を掲載することが24日、分かった。「20年を超える長期連載で、慢心が編集部にあった」として、担当執行役員らを処分。25日発売の1月1・8日号に研修体制強化などの再発防止策を掲載する。 コラムは、ジャーナリスト高山正之さん執筆の「変見自在」で、7月31日号に掲載された。「創氏改名2.0」との題で、韓国にルーツのある深沢潮さんらを名指しして「日本名を使うな」と非難した。 謝罪文によると、校閲部員から事前に指摘は出たが、コラムは1100回を超す長期連載で、編集部は注意深く検討しないまま掲載した。塩見洋編集長は「(高山さんの)独特の歴史観や知見は多くの読者から支持されてきた」としつつ、「その意向を過度に尊重するあまり、人権への配慮やチェック意識を十分に働かせることができなかった」とした。今後は校閲作業を重層化し、社内の相談窓口を明確にするという。 時事通信 文化特信部2025年12月24日21時09分配信…