1. 匿名@ガールズちゃんねる しかも、この状況は一時的な需給のズレでは終わらない可能性がある。市場調査会社IDCが12月中旬に発表したレポートでは、世界のシリコンウェハー生産能力そのものが、恒常的に組み替えられる恐れがあると指摘されている。 スマホメーカーはこれまで、関税などによるコスト増を自社で吸収し、価格への転嫁を抑えてきた。しかしアナリストは、2026年はそうはいかないとみる。コスト上昇は、最終的に販売価格へ反映される公算が大きい。 IDCのシニア・リサーチ・ディレクター、ナビラ・ポパル氏は次のように語る。 「今回のメモリ危機は、市場に強い衝撃を与えるだろう。特に、利益率が極めて低い低価格帯で展開するスマホメーカーにとっては深刻だ。こうしたベンダーには、コスト増を消費者に転嫁する以外の選択肢はほとんどない」 (関連トピ) 2025/12/24(水) 14:18:24…