1: 匿名 2025/12/24(水) 22:54:23.75 ID:kYCX2Ppg9 就任から2カ月が経ち、高い支持率を維持して年末を迎える高市早苗首相。ここにきて自民党内や経済界など官邸外との接触の少なさに不安を抱く声があがっている。のしかかる重責から「孤独」とも評される首相の座だが、多様な意見に触れる機会は欠かせない。高市首相がどう情報収集や周囲との意思疎通を図るかも、今後の政権運営の一つのカギになりそうだ。 官邸には情報が入りにくい――。ある自民党幹部は、過去に官邸内で働いた議員から打ち明けられたことがある。あらゆる情報が中枢に集まる印象があるが意外と伝わってこない、だから意識的に外と接する必要がある。この幹部はそう受け止めたという。 一方で、首相は「一人でこもって勉強するのが好き」(側近)で、会食などを通じた仲間づくりも不得手と評されてきた。就任後も、まっすぐ宿舎に帰って資料を読み込むことが多い。 q 「党内の空気感は、首相に伝わっているのか?」。自民のベテラン議員が不安を抱いたきっかけは、日本維新の会との連立合意書に盛り込まれた衆院議員の定数削減をめぐる動きだった。 首相も積極姿勢を示し与党として先の臨時国会に法案を提出したものの、自民内では「拙速すぎる」などと不満が噴出。背景には、野党に転じた公明党が強く反発していることがあった。今後も期待していた選挙での公明支持層の協力を完全に失うことに不安が広がっていた。 複数の首相周辺や官邸幹部に…(以下有料版で,残り766文字) 朝日新聞 2025年12月24日 19時30分…