
【横浜FM】札幌の快速サイドアタッカー近藤友喜を完全移籍で獲得!「歴史あるクラブの一員になれることを嬉しく思う」横浜F・マリノスは24日、北海道コンサドーレ札幌に所属するMF近藤友喜(24)が、2026シーズンより完全移籍で加入することを発表しました。■J2屈指のサイドアタッカーがトリコロールの一員に 横浜FMが、新シーズンの攻撃活性化に向けて「Jリーグ屈指のスピードスター」を射止めた。近藤は日本大学在学中に横浜FCの特別指定選手としてJデビューを飾ると、2023年に横浜FCへ正式加入。2024年からは札幌へ戦いの場を移していました。 札幌での2シーズン目となった2025年、近藤はJ2リーグ戦32試合に出場し5ゴールをマーク。爆発的なスピードを活かしたドリブル突破と、高精度のクロスでチャンスを量産し、右サイドの核としてチームを牽引しました。札幌が12位に終わり1年でのJ1復帰を逃したことで、その動向に注目が集まっていましたが、古巣・横浜FCと同じ横浜の地にある名門へのステップアップを選択しました。■「全力を尽くす」新天地での飛躍を誓う 加入にあたり、近藤は横浜FMの公式サイトを通じて以下のようにコメントしています。「このたび、横浜F・マリノスに加入させていただくことになりました、近藤友喜です。歴史あるこのクラブの一員になれることをうれしく思います。多くのことを吸収し、このクラブのために全力を尽くします。よろしくお願いします」 また、2年間過ごした札幌のファンに向けては「多くの期待をしていただいたにも関わらずチームに貢献できなかったことで、サポーターの皆様にもどかしい思いをさせてしまったことを本当に申し訳なく思っています」「ですが、どんな時も温かい声援を送ってくださるサポーターの皆さんは、本当に心強い存在でした。毎日のように『33番のユニフォームにサインお願いします!』と言っていただき、サッカー選手としてこれほど嬉しいことはありませんでした」「また、サッカーに打ち込める環境を整えてくださったチーム運営に関わる方々には感謝しかありません。何不自由なくサッカーに集中できたのは、皆様の支えが合ってこそにほかなりません。北海道での出会いは一生の財産となりました」「札幌で得たことを糧に人としてもサッカー選手としても成長出来るよう努力していきます。2年間本当にありがとうございました」と、感謝のメッセージを残しました。◆◇◆ 横浜F・マリノス part2343 ◆◇◆…