【大宮】RB大宮が豪州代表の“巨大守護神”を確保! トッテナム育ちのGKグローバーが28歳誕生日に電撃加入RB大宮アルディージャは24日、ミドルズブラ(イングランド2部)を9月に退団しフリーとなっていたオーストラリア代表GKトム・グローバー(28)を完全移籍で獲得したことを発表した。■197cmの体躯を誇るトッテナム下部組織出身の逸材 レッドブル・グループ傘下となり、新生「RB大宮」として迎える2026シーズン。そのゴールマウスを託されたのは、世界基準のサイズとキャリアを持つ守護神だった。 グローバーは名門トッテナムの育成組織で育ち、プレミアリーグのトップチーム帯同も経験。その後、母国オーストラリアのメルボルン・シティなどで守護神として君臨し、2023年からはミドルズブラでプレーしていた。2021年の東京五輪では、U-24オーストラリア代表として日本代表とも対戦している。■「迷いはありませんでした」 28歳の誕生日に吉報 奇しくも発表当日となる12月24日に28歳の誕生日を迎えたグローバー。公式サイトを通じ、並々ならぬ決意を語っている。「新シーズンからこのチームに加入できることを楽しみにしています。最初にRB大宮のプロジェクトの話をもらったとき、迷いはありませんでした。クラブのいるべき場所であるJ1昇格という目標達成のため、日々全力を尽くします」 今季はミドルズブラとの契約を双方合意で解除しフリーとなっていたが、実力は折り紙付き。オーストラリア代表でも招集経験のある現役バリバリの選手が、J2の舞台に降り立つ。移籍・レンタル・戦力外「ら」スレ Part17498…