年内最後のFIFAランク発表! 日本は18位で変わらず…W杯対戦国はオランダが7位、チュニジアが41位国際サッカー連盟(FIFA)は22日、2025年最後となる最新のFIFAランキングを発表した。史上最速での北中米ワールドカップ(W杯)出場権獲得や、通算14戦目での“王国”ブラジル撃破など、実り多き一年を過ごした森保ジャパンは、前回と変わらず18位。アジア最上位の座を守り、2025年を締めくくった。■ W杯で激突するオランダは7位、チュニジアは順位を落とす今月行われた北中米W杯のグループ分け抽選会により、日本はグループFでオランダ、チュニジア、そして大陸間プレーオフ勝者と同組になることが決定している。対戦国の最新順位は以下の通り。オランダ:7位(変動なし)チュニジア:41位(1ランクダウン)欧州の強豪オランダは、トップ10圏内の7位をキープ。一方、日本にとって初戦の相手となるチュニジアは、前回から一つ順位を下げて41位となった。■ スペインが首位で越年、トップ10に変動なしランキング全体を見渡すと、前回のEUROを制したスペインが首位を堅持。2位アルゼンチン、3位フランスと続き、トップ20圏内での順位変動はなかった。アジア勢では、日本に続く20位にイラン、25位に韓国、28位にオーストラリア、50位にウズベキスタンが位置。日本はアジアのリーダーとしての地位を盤石なものにしてW杯イヤーを迎えることとなる。【最新FIFAランキング トップ10(2025.12.22発表)】 1位:スペイン 2位:アルゼンチン 3位:フランス 4位:イングランド 5位:ブラジル 6位:ポルトガル 7位:オランダ(日本と同組) 8位:ベルギー 9位:ドイツ 10位:クロアチア 【サッカー】最新FIFAランキングが発表! 日本は18位キープ…W杯で対戦のオランダは7位、チュニジアは41位 [久太郎★]…