G大阪、横浜FMからFW植中朝日を完全移籍で獲得! 今季8得点のパリ五輪代表アタッカーが新天地へガンバ大阪は20日、横浜F・マリノスからFW植中朝日(24)を完全移籍で獲得したことを発表した。現在24歳の植中は、JFAアカデミー福島から2020年にV・ファーレン長崎へ加入。2023年に横浜FMへ完全移籍すると、高い得点感覚と前線での献身的な守備を武器に台頭した。今季はJ1リーグ33試合に出場し、キャリアハイとなる8ゴール4アシストをマーク。残留争いに巻き込まれたチームの中で、勝負強さを発揮しJ1残留の立役者の一人となった。また、昨夏にはパリ五輪の日本代表に追加招集で選出。イスラエル戦で出場を果たした。複数のポジションをこなせるポリバレントな能力も高く評価されており、ストライカー不足に悩むチームにとっては喉から手が出るほど欲しい人材だった。移籍にあたり、植中はG大阪の公式サイトを通じて以下のように意気込みを語っている。「ガンバ大阪の一員になれて嬉しく思います。青黒のユニフォームを着て、タイトルを獲る為に、多くのゴールを決めチームの勝利に貢献したいと思っています。ガンバ大阪に関わる全ての方々と共に戦えること楽しみにしています!」一方、3年間過ごした横浜FMのファン・サポーターに向けては、「ACL決勝という特別な舞台で味わった独特の緊張感。その一つひとつが、サッカー選手としてだけではなく、人としての自分を大きく成長させてくれたかけがえのない財産です。3年間、本当にありがとうございました」と、感謝の言葉を残している。24歳という伸び盛りのストライカーが、伝統ある青黒の地でどのような進化を遂げるのか。来季のG大阪の攻撃を牽引する存在として、大きな期待が寄せられている。移籍・レンタル・戦力外「ら」スレ Part17489…