1: 名無しのがるび 2025/12/01(月) 00:48:36.70 ID:yI6vULwM9 東南アジアで豪雨被害が拡大している。インドネシア政府は、スマトラ島北部を中心に発生した洪水で、11月30日午後6時までに442人の亡が確認されたと発表した。 在インドネシア日本大使館によると、邦人8人が孤立状態にあるが、全員と連絡が取れており、ホテルに避難しているという。タイでも洪水による162人の亡が確認されている。 インドネシア国家防災庁によると、一連の洪水は熱帯低気圧「セニャール」に伴う24日からの豪雨が原因。被害が最も深刻な北スマトラ州で217人、アチェ州で96人、西スマトラ州で129人の亡が確認された。3州では400人以上が行方不明になっている。各地で道路の寸断や水没が起きるなか、当局が救助活動をしている。 被害はタイやマレーシアでも発生。AFP通信によると、タイ南部で起きた「過去10年間で最悪級」の洪水で、計162人が氏亡。マレーシアでも過去1週間で2人が亡したという。 シンガポールメディアのCNAは、専門家の分析として、太平洋の中部から東部にかけての赤道付近で海面水温が低くなる「ラニーニャ現象」などの影響を指摘している。…