1: アカントプレウリバクター(東京都) [TH] bx3O5t4/0● BE:123322212-PLT(14121) 2025-12-14 17:01:53 sssp://img.5ch.net/ico/pc3.gif 【12月11日 KOREA WAVE】中国からの団体旅行客が大幅に減少したことを受け、日本各地のホテルが「最大の顧客」である 韓国市場に向けて短期特価プランを相次いで打ち出している。韓国国内では、東南アジア方面への不安感が広がる中、 日本旅行の需要が急増しており、特に地方小都市にまでその影響が及んでいる。 韓国政府が出国税や宿泊税の引き上げを検討しているなど、費用面での負担は増加しているが、 それでも日本への旅行需要は再び上昇傾向に転じ、「日本集中現象」が加速している。 大手旅行会社ハナツアーによる日本パッケージ商品の予約数は、前年同時期に比べて25~30%増加し、東京・大阪・福岡への予約はほぼ倍増しているという。 さらに、四国や南九州などの地方都市では航空路線の拡大とホテル側の特価提供が重なり、最大500%の予約増加が見られた。 ハナツアーの関係者は「中国人団体客の減少により、地方都市のホテルが韓国市場に目を向け、2026年3月までの割安プロモーションを展開している。 これにより、小都市を中心とした需要が際立っている」と語った。 同様に、旅行会社「黄色い風船」でも日本旅行の需要が増加傾向にある。第4四半期の日本パッケージ予約は前年比2.3%増で、 特に四国や本州地方などの地方路線の伸びが目立っている。 キョウォングループ系列のキョウォントラベルによれば、冬季シーズン(12月~2月)の全体予約に占める日本旅行の割合は21.9%で、 前年同期比2.5ポイント増加した。地域別では、札幌が全体の28.8%を占めて最も人気が高く、松山(18.4%)、福岡(17.0%)、 大阪(16.7%)、対馬(8.4%)が続いた。名古屋や和歌山など新たな旅行先の人気も高まり、旅行地の多様化が進んでいる。 個人旅行に特化した「ノルインターパーク」でも日本旅行の需要拡大が確認された。 12月10日現在、日本の宿泊施設の取引額は前年より26%増加し、東京・大阪・福岡が全体の68%を占めた。 札幌(+2.5ポイント)、沖縄(+1.5ポイント)もわずかに割合が増加した。 ノルインターパークの関係者は「単価を引き下げた日本のホテルが、東南アジア自由旅行者まで取り込み、 客室稼働率を回復したという現地の声がある」と話している。…