1: 匿名 2025/12/11(木) 20:24:07.37 ID:DLw+cAKZ9 　高市早苗政権で初の予算案となった2025年度補正予算案が11日、衆院を通過した。24年衆院選での自民党惨敗後、衆院で予算案が原案通り可決したのは初めて。日本維新の会との連立樹立で発足した高市政権だったが、衆院会派「改革の会」を取り込み、衆院での少数与党を脱したことで、予算審議の主導権を回復した格好だ。ただ、維新が求める衆院議員定数削減を巡っては法案の審議入りが難航。維新は連立離脱もちらつかせて自民に対応を迫っており、政権運営を巡る不安は尽きない。 　2025年度補正予算案に対する野党の賛否は割れた。立憲民主党やれいわ新選組などが反対した一方、国民民主党と公明党は賛成に回った。衆院議員の定数削減や企業・団体献金の規制強化を巡り、与党間にすきま風が吹く中、公明、国民民主の協力を通じた法案や予算案の可決の道筋が示された格好だ。 　「提案に前向きな姿勢が示された。与党に入らなくても、連立に入らなくても、政策が実現していく姿をしっかり見せていきたい」 　補正予算案の採決に先立つ10日、野党で最初に賛意を明言したのは、国民民主の玉木雄一郎代表だった。…(以下有料版で， 残り879文字) 毎日新聞 2025/12/11 19:53（最終更新 12/11 19:53）…