1: 匿名 2025/12/11(木) 22:57:55.19 ID:6h10mvSQ0● BE:567637504-PLT(56555) 12月8日、青森県の東方沖で発生した地震について、東北大学災害科学国際研究所は緊急で分析結果を公表しました。 同じ震源域で、再び、マグニチュード7から8クラスの、巨大地震が発生しやすくなっていると指摘しています。 8日、青森県東方沖を震源とするマグニチュード7.5の地震が発生し、宮城県内では登米市で震度5弱を観測、石巻市鮎川と仙台港には、20センチの津波が到達しました。 この地震を受け、東北大学災害科学国際研究所は、10日、調査結果を公表しました。 この中で、海域地震に詳しい富田史章助教は、今回の地震について、過去の巨大地震の震源域から近い場所で発生していると指摘しました。 具体的には今回の地震の震源が、1994年に発生したマグニチュード7.6の三陸はるか沖地震の震源域と、ほぼ重なっているということです。 こうした状況を分析した結果、富田助教はこの付近で余震活動が活発化しているとして、今後も、同じ震源域で再びマグニチュード7から8クラスの巨大地震が発生する可能性があると評価しました。 東北大学災害科学国際研究所 富田史章助教 「1994年の震源域については、元々発生する可能性が非常に高いと考えられていて、いつ起こってもおかしくないと思われていた。 それが11月の11月9日の地震とその横滑り、そして今回の地震を含めて、さらに起こりやすくなっている状況にあるだろうと考えている」 また、今回初めて発表された北海道・三陸沖後発地震注意情報にも触れ、自分の置かれている状況に照らし、必要な備えをしてほしいと呼びかけています。 >>…