1: 名無し 2025/12/03(水) 18:20:15.89 ID:Cn7X2kLm0 中国の国家インターネット情報弁公室(CAC)上海支局は2日、不動産市場について「悲観的に煽り、政策を歪曲した」として数千件のネット投稿を削除したと発表した。 対象は「レッドノート」や「ビリビリ」などで、11月14日以降、4万件以上を削除。7万件以上のアカウントと1200件の配信ルームも処罰対象となった。 不動産不況への不満が政府批判に繋がることを懸念した動きとみられる。 Yahoo!ニュース ■要約 ・中国当局が不動産市場への悲観的な投稿4万件以上を削除。 ・7万件以上のアカウントと1200件の配信ルームを処罰。 ・SNS上の不満が政府批判へ拡大することを警戒した措置。 ・経済の立て直しよりも情報統制を優先する姿勢が鮮明に。 ■解説 経済の実態が悪化しているからといって、口を封じれば解決すると思っているあたりがいかにも中国共産党らしい。 たった半月ほどで7万アカウントを処罰したという事実は、それだけ国民の不満が爆発寸前まで高まっている証拠と言える。 都合の悪い情報を「デマ」「歪曲」と決めつけて力で押さえつけるやり方は、国内の批判を一時的に封じ込められても、海外投資家からの信用を完全に失うだけだ。 正確な情報が流通しない市場に、まともな資金が集まるはずがない。 日本企業も、こうしたリスクを改めて直視し、中国市場への依存度を見直す機会と捉えるべきだろう。…