
1: 名無しのがるび 2025/12/02(火) 11:37:59.38 ID:lkir7eU/0● BE:582792952-PLT(13000) 美しく洗練されたデザインに感動! いまから19年前の2006年(平成18年)12月2日は、Wiiが発売された日。 Wii(ウィー)は、任天堂から発売された据え置き型ゲーム機。ニンテンドーゲームキューブに次いで発売されたマシンで、他社の同世代ハードはプステーション3とXbox 360だった。一見してゲーム機には見えないデザインになっていて、リビングなどに設置してもよく映えるのが画期的と言える。 公式ビジュアルの縦置きスタイルがあまりにもおしゃれで洗練されていたので、多くの人が縦置きのほうで使用していたんじゃないかな。筆者は縦置き用スタンドを使ったときにディスクの挿口が少し上向きになるアイデアに感銘を受けたため縦置きを採用。Wiiメッセージなどを受信した際にディスクスロットが青く点滅するところも気に入っていた。もちろん本体は横置きにも対応している。 広告 [IMAGE] ゲームキューブとの後方互換機能を持ち、8センチディスクのゲームソフト(Wii用メディアは12センチディスク)をはじめ、コントローラーやメモリーカードなどもそのまま使用できるのがありがたかった。 本機を象徴するのは、いままでになかった直感的な操作を実現する“Wiiリモコン”。片手で縦に持ちテレビに向けて動かせばレーザーポインターのようにも使えるし、画面外で振ったり捻ったりという動作もしっかり検知して反応。“ヌンチャク”を装着すれば両手を使った操作も可能で、ボクシングみたいに手を動かせばそれが画面の中で反映されてしまうのだから誰もが驚かずにはいられなかったはず。そのうえ、Wiiリモコンを横持ちにすれば通常のコントローラーのようなスタイルにも使えるのだから感心してしまう。 おしゃれでリビング映えする本体、直感的な操作というところに興味を惹かれたのか、ふだんゲームを遊ばない層の購買意欲を掻き立てることに成功。いままで以上に幅広い層のプレイヤーが誕生してWiiは爆発的な大ブームとなっていった。 カジュアルに誰でも遊べる『Wii Sports』や本格的なフィットネスができる『Wii Fit』など、これまでとは毛色の異なるタイトルが大ヒットしたのも印象に残る出来事だった。ゲームと言えばRPGやアクションゲームといった固定観念があった筆者には、なかなかに衝撃的だったのをいまでも覚えている。…