1 : 自国で自動車免許を所持している訪日外国人が日本の免許を取得できる「外国免許切替手続(外免切替)」の制度。しかし、外免切替で取得した免許による事故が多発し、国内では制度の甘さを問題視する声が急増していた。 そんな中、2025年10月1日から外免切替の運用がついに厳格化。 従来は9割以上が合格していた試験が、厳格化後は3割前後にまで急落するなど、各県の発表からその効果が早くも見え始めている。外免切替が抱えていた問題点と、厳格化による実際の改善効果を追う。 外免切替とは「外国免許からの切り替え」のことで、自国で有効な運転免許を持っていることを条件に、その免許をキープしながら日本の免許も取得できる制度である。 いったん切り替えれば、その後は日本で更新していくことになるため、自国の免許が失効しても問題はない。 続きは↓ 3 : 今まで何してたんだ…