1: ぐれ ★ fKgDw6jE9 2025-11-30 12:45:39 ※11/30(日) 8:30 AERA DIGITAL 新米の価格は高騰しているが、米を直販する農家の売り上げは伸びていない。米農家は「来年の買い取り価格はどこまで下がるのか」を心配している。 * * * ■「ふるさと納税」コメの注文が激減 価格が上がりすぎた新米をめぐり、異変が米農家を直撃している。 「昨年は、『ふるさと納税』での米の販売が好評で、注文をさばくのが大変なほどでした。今年は10月中旬から受注を開始したサイトは、注文が激減しています」 そう話すのは、日本有数の米どころ、新潟県南魚沼市で20ヘクタールの水田を営む「フエキ農園」取締役・笛木こずえさんだ。笛木さんによると、同業者も似たような状況だという。 フエキ農園は長年、赤字経営だったが、昨年度から単年度決算で黒字に転じたばかりだった。 「昨年は米が品薄だったから、お客さんには『多少高くても米を入手したい』という切迫感があったのでしょう。今年は米不足感がないですから、高すぎる米は売れない。在庫の米を来年の端境期までに売り切れるのか。本当に心配です」(笛木さん) ■売れ残った5キロ1万円超の特別栽培米 市場原理と、消費者のニーズの実情が乖離しすぎたのだろう。 笛木さんの目に焼きついている光景がある。10月下旬、関越自動車道のサービスエリアで売られていた米が、5キロ1万1500円だったのだ。 「いくら新潟県産コシヒカリの特別栽培米だといっても、こんな価格で買う人がいるのか。そう思って、袋をよく見たら、精米日から1カ月ちかくも経っていた。欲を出しすぎて高値をつけすぎて、売れ残っていたのかもしれません」(同) ■来年の買い取り価格は下がる 今年5月の時点で、米価は高騰せざるを得ない状況に陥っていた。笛木さんの地域の農協(JA)の理事が、農家からの米の買い取り価格について、「今年は3万円より下はない」と言っていたからだ。 今年の米の買い取り価格は60キロ3万7000円。昨年の価格は2万1000円。 「来年の買い取り価格はきっと下がるでしょう」(同) 続きは↓ ふるさと納税でも「新米が売れない」 米農家の最悪のシナリオは「仮払金返納」 鈴木農水相は「農協」の代弁者か…