1: 名無し 2025/11/24(月) 12:08:45.19 ID:TsbRm99x0 暗雲が立ち込めていた東芝とロームのパワー半導体協業の協議が再開した。 東芝が8月に中国企業と技術協力で合意したことにロームが反発し中断していた。 東芝は事態を収拾するため中国企業との合意を異例の1カ月で破棄した。 ロームとの協力を進める姿勢を鮮明にするが、国が後押しするパワー半導体再編の行方はなお見通せない。 日本経済新聞 ■要約 ・東芝とロームのパワー半導体に関する協業協議が再開された。 ・東芝が中国企業と技術協力したことにロームが反発し、協議が中断していた。 ・東芝は中国企業との合意をわずか1カ月で破棄し、ロームとの関係修復を図った。 ・国策である半導体再編の行方は依然として不透明感が残る。 ■解説 パワー半導体はEVや産業機器の心臓部であり、経済安全保障上の重要物資だ。 その技術を、あろうことか中国企業へ供与しかけていた東芝の経営判断には唖然とさせられる。 ローム側が激怒し、協議を中断させたのは極めて真っ当な判断であり、日本の国益を守る防波堤になったと言える。 高市政権下では、先端技術の流出防止とサプライチェーンの強靭化が最重要課題とされている。 その中で、東芝のような名門企業が目先の利益やコストダウンのために安易に中国と手を組もうとした姿勢は、危機管理意識の欠如と言わざるを得ない。 結果的に1カ月で破棄して軌道修正したことは評価できるが、一度失った信頼を取り戻すのは容易ではない。 この件は、他の日本企業に対しても「中国リスク」とどう向き合うべきかという重い教訓突きつけている。 国が主導する再編劇においても、単なる規模の拡大ではなく、「誰と組むか」という同志国・友好国基準の選別がいかに重要かが浮き彫りになった形だ。 【速報】中国王毅外相、高市首相は「レッドラインを越えた」 韓国人「韓国も日本と通貨を合わせると基軸通貨になれるだろうか?」→「」 東芝、中国へのパワー半導体の技術供与を中止!…