80: おさかなくわえた名無しさん[sage] 2010/02/21(日) 11:20:20 ID:Y6VLfpNc 滅多に家にこないオバ(父の兄の嫁だから血はつながっていない)。 趣味でやってるサークルの会報の担当になったんだと。会員はたくさんのサークルがあって全部200人ほどだが、皆年寄りばかり。 市からの補助金が今年からなくなったんで、プロに会報を依頼するのができなくなった。 プロに依頼すると10万円ほどかかる。 だが、オバはワードやエクセルどころかパソコンすらかまえない。 そこで、俺に会報をつくってくれるよう頼みにきた。 そもそも、パソコンもかまえないようなら、引き受けなければいいのに、 見栄っ張りのオバが「親戚にパソコンできるのがいるからまかせとけ」と言ったらしい。ふざけんな。 だいたい、俺はプロでもなんでもねぇ。 「お礼はするから」と言って、原稿を置いてさっさと帰っていった。 仕事終わってから一日1~3時間くらいやって一週間かかってやっとできた。 オバに電話すると「やっとできたの?もう締め切り間近よ!」「あんなの1時間もあればできるんじゃないの?」 とヒステリー気味。しかも持って来いとぬかしやがった。 原稿を渡してからも、会長から「ここを直せ」「ここがダメ」と言われたらしく、また直すハメに。 再度、オバの家に届けたら 「今度は大丈夫でしょうね?」「前、大変だったんだから。会長にあやまっといたわよ、私から」 「ホンット、仕事おそいわよねぇ、会社でうまくやってんの?」 ようやく完成し2週間ほどして、会報がすりあがった。 オバの旦那、つまり叔父がちょうど家にくることがあったので、その会報を持ってきた。 いらねぇよ。そんなの。 叔父はどっかで買ってきたショートケーキを1個もってきた。 ・・・え? ・・・・こんだけ? その後1ヶ月がたったが、オバからは謝礼どころかお礼の一言すらない。 ちなみにオバは生まれは日本だが血筋は半島系だ。…