1: 蚤の市 ★ ysxX2jUS9 2025-11-18 07:51:44 2013〜15年の生活保護費の大幅な引き下げを違法とした最高裁判決を受けた厚生労働省の対応案が17日、判明した。違法とされた引き下げ方法とは別方法で再び引き下げ、差額を保護費として支払う。原告には別枠で特別に給付を追加し、保護費と合わせて、違法とされた引き下げ分全額を支給する。与党などと調整のうえ、週内にも最終判断する。 原告と原告以外の支払額に差があり、反発の声が上がるとみられる。 判決では、厚労省独自の指標で物価下落を反映させた「デフレ調整」を違法とした。デフレ調整で13〜15年、生活保護費のうち食費や光熱水費などの生活費にあたる生活扶助の基準は一律4.78%引き下げられた。一方、一般の低所得世帯との均衡を図る「ゆがみ調整」は違法としなかった。原告は引き下げ処分が取り消され、13年の引き下げ前に戻った状態にある。 厚労省の専門委員会はこれに…(以下有料版で,残り368文字) 朝日新聞 2025年11月18日 5時00分…