1: どどん ★ 3NEqS/lC9 2025-11-17 19:36:17 東京都国立市の自宅で母親(当時102)を殺害したとして、殺人罪に問われた無職小峰陽子被告(71)の裁判員裁判の判決が17日、東京地裁立川支部であった。杉山正明裁判長は「介護疲れによる事案で同情の余地が大きい」として、懲役3年保護観察付き執行猶予5年(求刑懲役8年)を言い渡した。 判決によると、小峰被告は母親を12年間介護して腰を痛めていた。事件直前、ベッドから落ちた母親を自力で戻せずに119番通報したが、次からは通報しないように言われ、衝動的に殺害を決意。昨年7月22日早朝、母親の首をビニールひもで絞めて窒息死させた。 判決は、長年の介護で疲労の蓄積があった上、事件1週間前から頻繁にトイレ介助を求められ、被告の対応能力を超えたことで事件が起きたと指摘した。(上保晃平) 朝日新聞社…