55 :本当にあった怖い名無し:2015/10/27(火) 23:16:08.79 ID:FPxF5CIi0石じじいの話です。彼が住んでいた村には真言宗のお寺がありました(さすが四国ですね)。その寺の裏山(寺所有の山林)に、石切場があり、そこから砂岩がとれたそうです。あまり硬くなく質が良いとは言えないものでしたが、加工が容易ですぐに手に入ったので、その寺をはじめとして、村落の石垣などを築くときに、利用したそうです。墓石にも使われましたが、年月がたつとぼろぼろになって、ほった文字が読めなくなるようなしろものでした。…