1: 名無し 2025/11/11(火) 14:42:11.82 ID:XyZ5ReMi0 トヨタ自動車北米部門のライアン・グリム副社長は「中国は2カ月で自動車業界全体を停止させることができる」と警鐘を鳴らした。 レアアース(希土類)の供給を握る中国の規制強化を受け、海外の自動車メーカーでは在庫枯渇や供給ひっ迫が現実化している。 各社は脱レアアースモーターの開発を進めるが、実用化には数年を要する見通しだ。 出典: 東洋経済オンライン ■要約 トヨタ幹部の発言が示すように、世界の自動車産業は依然として中国のレアアース供給に強く依存している。 中国政府が10月に発表した新たな輸出規制により、各国メーカーは磁石やモーター用素材の確保に奔走しており、「サプライチェーンの安全保障」が再び焦点となっている。 GMやBMW、ZFなど主要企業はレアアースを使用しないEVモーターの研究開発を進めているが、実用化までには時間がかかる。 専門家は「中国は価格競争で他国の独立を妨げる」と警戒しており、各国が代替供給源を確保しない限り、自動車業界全体が中国の価格戦略に縛られる危険がある。 ■解説 レアアースはEVやハイブリッド車、風力発電などの重要部品に不可欠な戦略資源であり、その精製能力の約9割を中国が握っている。 輸出規制は単なる経済カードではなく、技術覇権を維持するための地政学的武器でもある。 日本や欧米が進める「脱レアアース」構想は長期的には有効だが、短期的には中国依存を完全に断ち切ることは困難。 特にEVシフトが加速する今、レアアース価格を人為的に下げ続ける中国の戦略は、他国の技術開発意欲を削ぐ“静かな包囲網”として機能している。 トヨタ幹部の警告は、単なる供給リスクではなく「産業の主導権を握られる恐れ」そのものを指している。 中国依存の資生堂、中国事業不振で業績悪化し欧米進出 → 過去最大赤字520億円、新たに200人削減 海外「日本に返還するべきだ!」 海外の超名門博物館に収蔵された日本の鎧が凄すぎると話題に 【悲報】 原神さん、「ドヤコンガ」という謎のワードを禁止ワードに指定してしまうww…