J1名古屋、山口素弘GMの退任を発表 21年からGM就任 現役時代は代表MFとして「伝説」のループシュートも J1名古屋グランパスは9日、山口素弘ゼネラルマネジャー(GM、56)が今季限りで退任すると発表した。 山口GMは現役時代、主にMFとして横浜F、グランパス、新潟などでプレー。日本代表でも1998年W杯フランス大会にも出場。97年のW杯フランス大会アジア最終予選の韓国戦(国立競技場)でのループシュートでのゴールは「伝説」として語り継がれている。2007年の現役引退後は横浜FCの監督などを歴任。21年にグランパスのGMに就任した。 今季はチームが開幕6戦未勝利と出遅れ、6月には山口GM主導でブラジル人FWレレのレンタル加入を発表したが、国際サッカー連盟(FIFA)の規定に抵触して今季Jリーグでプレーできないことが発覚。異例の”エア移籍”となる事態を招いた。【名古屋グランパス】古矢強化部長が契約満了で退任…中村直志アカデミーダイレクタ-が強化部副部長に就任 J1名古屋は10日、今季限りで古矢武士強化部長(55)が退任すると発表した。契約満了のため。古矢強化部長は仙台の強化部長やFC東京のテクニカルダイレクターを経て2023年から名古屋の強化部長を務めていた。 併せて、中村直志アカデミーダイレクター(46)が10日付で強化部副部長に就任したことも発表。アカデミーダイレクターと兼務する。◇集え!!名古屋グランパスファン part 2741◇…