676: プリンはのみものです。 投稿日:2013/11/18(月) 16:16:58.04 私の父親は銀行員で転勤族。ひどい時は二年おきに移動なんてことも。 これは私の場合だから全部じゃないだろうけど、転校生は遠巻きにされるか いじめられるかのどっちかだった。 親友が出来たのは、父が本店業務に戻れてからの、高校生の時というわれながら可哀想さ。私も屈折していたからしょうがなかったかもしれないけど。そんな前置きで、義弟嫁が私をいじめていた人だったというおち。 実は私は初対面から全く気が付かなった。何度も転校して何度もいじめられたので スルー検定一級だったせいか、命にかかわるようなひどいいじめで無く 仲間外れとか上履き隠しとか教科書のいたずら書きとか影での陰口とか だったので慣れていたので、特別に印象に残る人じゃなかった=義弟嫁 義弟嫁は私の顔見てひょっとしてと思って、義弟から私の旧姓と親の職業聞いて 間違いないと思ったらしい。 結婚式前に我が家に土下座に来たよ。「どうぞ結婚式でひどいことしないで下さい。彼も親も知らないので、言わないで下さい。」ってさ。 いじめって単語使わないから、本当に何のことかわからなくて 「誰かと間違えてませんか?私に心当たりありません。」と帰らせたら義弟に「何か企んでる!仕返しされる!結婚式できない!」と訴えた。 義弟は私がひどいことしてるって思い込んで、嫌がる義弟嫁引き摺って我が家に怒鳴り込んで来たよ。 私の旦那と私と義弟と義弟嫁とで話し合っても、ちっとも話がかみ合わない。 旦那が「どんな根拠でうちのがあなたに仕返しすると言うのか。」と聞いても返事が出来ない義弟嫁。それでもやっと「○○小学校五年四組覚えてませんか?」と 言い出しやっと思い出した私。「あのいじめグループの中の人。」 それからはもうぐたぐた。義弟嫁は泣くし、義弟は謝るし。旦那は怒るし私はあきれるし。それでも義弟は義弟嫁と結婚したからいいんでしょうけどね。…