76: 名無しさん 25/10/26(日) 07:55:45 ID:G5.pz.L14 阪神今永せんせ1位指名する予定だったと。はえー 中尾氏は2009年から2016年まで、8年間にわたって阪神のスカウトを務めた。「当時の阪神はドラフト会議前日、会場のホテルに部屋を取り、昼間にスカウト会議を開催して指名の方針を決定。夜は慰労を兼ねてホテル内で会食し、一泊してドラフト当日の午前中にもう1度、確認の会議を行うのが通例でした」と振り返る。 普通なら、スカウト会議で1位入札する選手を決定するが、時にはドラフト開会までの短い時間で結論がひっくり返ることもあったという。「最後のスカウト会議が終わった後、結論をオーナーに報告し、監督と球団社長、スカウト部長らがもう1度話をするのですが、球団の事情や監督の強い意向などで、1位指名選手が変わることがあるのです」。 中尾氏にとって忘れられないのは、2015年と2016年のドラフトだ。 2015年は、スカウト会議で駒大の今永昇太投手(現カブス)を1位入札することになったが、翌年から新監督として指揮を執ることが決まっていた金本知憲氏の意向で、明大の高山俊外野手(現オイシックス)に変更。ヤクルトとの抽選の末、交渉権を獲得した。一方で、DeNAが今永の単独指名に成功した。 さらに、この年は「6位の板山(祐太郎外野手=亜大)も、金本監督が個人的に契約を結んでいたトレーナーから『体幹が強い』と推薦されたとのことで、指名することになった選手でした。実は、当時東都大学野球リーグを担当していた私は、板山に関しては変化球が打てていなかったので、社会人野球に進んだ方がいいという考えで、球団にもそう報告していました」と中尾氏は証言する。 77: 名無しさん 25/10/26(日) 07:56:46 ID:VK.hd.L21 阪神今永が誕生してたんか…