1: 名無し 2025/10/18(土) 06:54:54.14 ID:QHGWLZUL0● BE:897196411-PLT(21000) 岩屋毅外相は17日の記者会見で、維新が連立政権協議で掲げた「議員定数削減」に疑問を呈した。 「維新さんの一丁目一番地は企業・団体献金の廃止ではなかったのか。ちょっと違和感がある」と述べ、 政策方針の一貫性に疑問を示した。 一方で、国家安全保障担当の長島昭久首相補佐官はX(旧ツイッター)で 「先輩、今大事なところなんでお静かに」と苦言を呈し、維新側の要求を「至極真っ当」と評価した。 維新の吉村代表は定数削減を「譲らない」と明言しており、連立交渉の焦点となっている。 ■要約 岩屋外相が維新の「定数削減」要求に苦言を呈し、 長島首相補佐官が「静かに」といさめる一幕。 維新と自民の交渉は緊迫し、党内でも温度差がにじみ始めた。 ■解説 岩屋氏の発言は「自民内の本音」を垣間見せたものだろう。 維新の掲げる定数削減は耳触りが良いが、実現すれば比例代表の議席が減り、 中小政党にとっては死活問題となる。 一方で、自民は高市政権の発足を目前に、維新との連携を失えば 国会での安定多数を失う可能性もある。 交渉の舞台裏では「選挙制度改革」よりも、「生き残りの算段」が進んでいる。 出典: 産経新聞(2025年10月17日)…