1: ネギうどん ★ zJOGT49d9 2025-10-16 11:36:18 西武のエース・今井達也が、今オフにポスティングシステムを利用したメジャー挑戦を希望すると球団に伝えたことが報じられた。これまで今井はメジャーへの思いを公の場で語ることはなかったが、野球人生の新たな挑戦を決断した。 現在の日本プロ野球界を代表する投手と言えるだろう。今季は24試合登板で10勝5敗、防御率1.92。5完投、3完封とタフネスぶりも光った。直球、変化球とすべての球種が一級品で、被打率.176はリーグトップ、178奪三振はリーグ2位だった。 「メジャーのスカウト陣が最も評価していたのが今井です。登板日にはメジャー各球団のスカウトや編成担当が視察に来ていました。今オフは村上宗隆(ヤクルト)、岡本和真(巨人)がポスティングシステムでメジャー移籍する可能性が報じられていますが、日本人野手より投手の評価が高いことを考えると、今井は市場価値が非常に高い。メジャーで1年目から先発ローテーションで2ケタ勝利を狙える実力がありますし、ヤンキースやメッツなど複数球団の争奪戦になることは間違いない」(スポーツ紙デスク) 山本由伸(ドジャース)が23年オフにオリックスからポスティングシステムで移籍した際は、ドジャースと12年総額3億2500万ドルで契約合意した。投手ではメジャー史上最高額の契約となり、日本円に換算すると約463億円、オリックスへの譲渡金は約72億円だった。メジャーリーガーの代理人は「今井も山本に並ぶ高額条件を提示される可能性があります」と語る。 「メジャーリーグ選手会とオーナーが結んでいる労使協定が26年12月に失効するため、来年オフの補強が不透明な状況です。今オフ、各球団は大きなプラスをもたらすと判断した選手なら大金をつぎ込んでも獲得に乗り出すでしょう。西武にとってもメリットがあります。今オフにポスティングで今井のメジャー移籍を認めたら、数十億円の譲渡金が入ってくる。ポスティングを認めず、来年取得予定のFA権を行使してメジャー移籍となれば球団に一切の補償がない。無償で今井を失うと考えると、今オフにポスティングでメジャー移籍を容認するのが現実的です」 続きはソースで…