143: おさかなくわえた名無しさん[sage] 2010/06/24(木) 20:21:03 ID:Wubsb+WT 彼女は就職希望。そして俺は大学受験希望だった高校時代。 彼女は勉強もしていないのに 「私が勉強すれば有名大学くらい余裕」 みたいなこと言い出すような人だった。偏差値は50もないので当然受かるはずはないのに。 俺は適当に流していた。なんだかんだ言って好きだったし。 ある日翌日に大事な模擬試験があって必氏に追い込みをしていると 「なんで今日電話してくれないの?!今日いっぱい電話してくれるって言ってたじゃん!」 みたいな電話をしてきた。そう言えば「電話いっぱいしてね!」と彼女に言われていた気もする。 模擬試験前日くらい勘弁してくれよと思ったが、彼女を好きだったので2時間くらい電話をするいい加減翌日も早いし電話を切ろうとすると 「いっぱい電話するって言ったでしょ!?まだ全然電話してないじゃない!!!何できるの!??!」 と激高する彼女。 「2時間が短いか長いかなんて個人の判断だろう。俺は2時間は長いと思っているし、明日模試だから頼む寝かせてくれ」 と返すが「全然電話してない!嘘吐き!」と言い聞く耳を持たない。そしてそのまま朝まで怒りつづけた。 さすがにこれは冷めた。…