1: ぐれ ★ AOMgnL4y9 2025-10-12 21:11:36 ※10/12(日) 9:40配信 ハフポスト日本版 高市早苗議員が自民党総裁に選出されました。「#変われ自民党」というキャッチコピーも空しく、今回の総裁選は「変われない自民党」という印象を強く残しました。 その中でも選択的夫婦別姓に関しては、高市氏はただ反対というだけではありません。 当事者の口をふさごうと積極的に行動してきました。2025年1月、福岡の講演会では「これ(選択的夫婦別姓)に賛成することは、私の人格を全否定されること」と宣言し、聴衆の拍手を浴びていたと参加者は伝えています。 2021年、私たちが取り組む地方議会での選択的夫婦別姓推進の意見書の可決が増えてくると、高市早苗議員事務所から42都道府県の地方議会議長(当時)あてに、ある文書が送付されました。 国会議員50名連名で「同制度導入に賛同する意見書を可決しないよう求める文書」。しかもここに当時男女共同参画担当大臣であった丸川珠代氏もサインしていたことから、海外メディアにも報じられるほど問題になりました。 国会議員50名によるこの「文書」は、立法不作為の改善を求める国民の声を届かないよう遮断するものであり、国会議員が水面下で地方議会に圧力をかけたことに等しいものです。 国民主権の国であってはならない暴挙だと私は感じ、団体として50人全員に公開質問状を出しましたが、高市氏を含め、正面から質問に答えた議員はいませんでした。 2021年12月、私たちは主要8党を巡回した「旧姓の通称使用の限界とトラブル事例」勉強会を、高市氏が代表代行を務める「婚姻前の氏の通称使用拡大・周知を促進する議連連盟」でも開催してもらえるよう申し入れました。「女性活躍のために旧姓使用の推進を」という議連の主張が本当なら、当事者の意見には耳を傾けるはずです。 すると2カ月後の2022年2月16日、以下のように議連から「お断り」が来ました。 これまで「旧姓使用で生活上の不便が解消する」ことを理由に、選択制の導入を強く阻んできたはずの議連が、まさにその旧姓使用で困っている当事者の声は直接聞きもせず、逆に私たちを「思想・信条、価値観の多様性を認めない」と批判してきたのです。 続きは↓ 選択的夫婦別姓で、地方議会にも圧力をかけてきた高市早苗さん。「旧姓使用でも困らない」のに夫が高市姓になったのはなぜですか?(ハフポスト日本版) - Yahoo!ニュース…