転載元: 冬月記者 ★ 2025/06/10(火) 15:45:02.50 ID:CszLOXOl9 エンゼルス菊池雄星が2勝目 今季最長の8回途中1安打無失点で防御率2点台突入 スタオベ浴びる ◇ア・リーグ エンゼルス7―4アスレチックス(2025年6月9日 アナハイム) エンゼルスの菊池雄星投手(33)が9日(日本時間10日)のアスレチックス戦に先発し、今季最長の7回1/3、104球を投げ、1安打無失点の快投で2勝目を挙げた。 初回、先頭のバトラーを空振り三振に仕留めるなど、3者凡退に切り抜けてリズムに乗った。 直球、スライダーを軸にチェンジアップとカーブを交えてアスレチックス打線に的を絞らせない。4回にはルーカーの鋭い打球を自らさばいて投ゴロに仕留め、本拠の観衆からも大きな拍手を受けた。 5回1死からマンシーに左前打を許したが、続くカーツを見逃し三振。ウリアスには四球の後、2死一、二塁からマッカイバーを三ゴロに仕留めた。 6回はわずか5球、7回も10球で、いずれも3者凡退に抑えた。8回先頭のカーツを空振り三振に打ち取ったところで降板。交代の際にはスタンディングオベーションを受けた。 打者24人に対し、1安打、1四球、5奪三振とアスレチックス打線を封じ込めた。 打線も3回に4本の安打を集中して3点を先制。4回にはアデルの左越えソロ本塁打で加点し援護。2点差に迫られた8回には3点を加点し突き放した。 菊池は今季初めて防御率2点台に突入する2.92とした。5月23日(日本時間24日)のマーリンズ戦以来の白星で、チームを西地区3位に押し上げた。…