1: ぐれ ★ bu1y7npW9 2025-10-07 05:53:57 ※2025/10/06 22:44 読売新聞 「信念の人」。多くの研究者仲間は、そう口をそろえる。免疫反応を抑える細胞「Tレグ」の研究は長年信じてもらえず、「眉唾もの」とされた。孤独な研究者人生を送っていたがあきらめずに追究し、免疫学の新たな領域を開拓した。 記者会見で花束を手にする坂口志文さん(6日夜、大阪府吹田市で)=須藤菜々子撮影 滋賀県長浜市の高校を卒業し、京都大医学部を目指したが、現役では不合格。予備校にも行かず、自宅で一人、浪人生活を送った。 「分からないことがあっても自分で考え抜くしかなかった」。この日々が後の粘り強さにつながった。 翌年、合格した医学部の講義で出会ったのが免疫学だった。その後、未知の免疫細胞が存在する可能性に気づき、研究に没頭した。 制御性T細胞は自己免疫疾患を防ぐ だが、自分の研究内容と似た研究者の論文が米国の研究チームに否定された。仲間は去っていったが、実験で見つけた現象には手応えを感じ、信念を貫いた。 続きは↓ ノーベル賞の坂口志文、「眉唾」と言われても研究貫く…現役で京大不合格も予備校行かず宅浪で成果 : 読売新聞…