564: おさかなくわえた名無しさん@\(^o^)/ 2015/10/14(水) 05:37:29.03 ID:EeOy3Z1R.net 義妹夫が某大病で手術→入院→リハビリ→社会復帰と頑張っていた。 確かに壮絶な人生経験だったとは思うのだが、この経験を書籍として残したいと言い出した。 私が出版関係で働いていることもあり、 「義姉さんにも読んでもらいたい」 と原稿を送ってきた。一応、目を通してみたのだが、手記というより大病を患って治ったということを箇条書きにまとめてあるだけだった。 「これはプロットか?」 と聞くと完成品だという。 「こんなエッセイや小説みたことある?作品として完成してないよね?」 と聞いてみると 「それを作品にするのが義姉さんの仕事ですよね?」 と言われて神経わからん。 しかも義妹夫は特別な奇病でも特別な治療やリハビリをしたわけでもなく、本当に順調に回復しており、言葉は悪いが書籍化できるような経験でもない。 それでもリハビリ中、告知された心境など当事者にしか分からないエピソードもあるだろうから、それをプラスしてみたらどうだろう?とアドバイスすると 「なんか辛かった」「もう忘れた」 と話にならない。話を誘導しようと質問すると 「義姉さんは病気になったことがないから分からないんだ!あんな辛い想いを思い出させるなんて!!」 と逆ギレされた。もう知らん。…