転載元: それでも動く名無し 2025/06/09(月) 21:08:05.94 ID:JjlBlXFS0 山田哲人はなぜ急激に衰えたのか 早熟の「天才」が若手のときに見せていた「危うい兆候」 ヤクルトでチームメートだったウラディミール・バレンティンは60本塁打(13年)のNPB記録を持つ強打者だが、 山田について「あいつは天才だよ。あんな選手を今まで見たことがない」と楽しそうに語っていた。 当時対戦した他球団の打撃コーチはこう分析する。 「ボールにバックスピンをかけて球を飛ばす技術がすごい。あれは教えて習得できるものではありません。大谷と違って、山田のフリー打撃はフェンスを越える打球が少ないんです。 でも試合になると本塁打を量産できる。これは、相手の球の速さを利用して反発力で飛ばしているからです。 盗塁も足が速いだけでなく、スタートを切るタイミングが抜群にうまい。大谷はもちろんすごいですが、山田も天才ですよ」 2: それでも動く名無し 2025/06/09(月) 21:09:15.89 ID:JjlBlXFS0 山田は早熟の選手だ。 誰よりも早いスピードで階段を一気に駆け上がっていった。「あいつは天才」。 チームメートも対戦した選手も口をそろえる。 だが、この「天才」という言葉は危うさをはらんでいる。 ヤクルトを取材していたライターが明かす。 「山田がまだ若手だったころ、本塁打の打席を振り返って、 『自分でもよくわからないけど、うまく打てた』とコメントしていたのが印象的でした。最初は言葉で伝えるのが得意ではないかなと思ったのですが、毎回同じようなコメントをするので感性、感覚で打つ選手なのだなとわかりました。 近年の山田を見ると不調の原因が分からずに考えすぎているように見えます。 感覚で打っていた選手は、身体能力が落ちた時に立ち返る土台がないので迷走してしまうのでしょう。 まだ32歳と老け込む年齢ではないので、もう一花咲かせてほしいです」…