1: 名無し 2025/10/03(金) 07:47:12.38 ID:d5QwRnS8kL 米国防総省、職員数千人にうそ発見器検査を計画か 米国防総省が、職員や関係者数千人を対象に無作為でうそ発見器による検査を導入する計画を検討していることが報じられた。目的は内部からの情報漏洩防止で、サイバー安全保障や機密情報の保護を強化する狙いがあるとされる。米政府関係者によると、計画はまだ調整段階だが、対象者は職員のほか請負業者や協力機関のスタッフも含まれる可能性がある。導入が実現すれば大規模なセキュリティ対策となる一方、プライバシー侵害や人権への懸念も指摘されている。 ネットの反応 ・「そこまでしないと内部統制できないのか」 ・「プライバシー侵害の懸念が大きい」 ・「本当に効果があるのか疑問」 解説 情報漏洩リスクが高まる中で、米国防総省が抜本的な対策を検討していることは理解できるが、うそ発見器による検査には科学的な限界があるとされてきた。判定の精度や誤認リスクに加え、対象者の人権や労務環境にも影響が及ぶ可能性がある。国家安全保障と個人の自由のバランスは民主主義国家にとって難題であり、この試みはその矛盾を浮き彫りにするだろう。制度として導入されれば、他国にも波及する可能性があるだけに国際的議論を呼びそうだ。 参考:共同通信…