1. 匿名@ガールズちゃんねる 自治体の事情によって違ってくるが、無償化前だと保護者は、子ども1人あたり年間5万円ほどの給食費を支払っている。それが無償になるのだから、保護者が歓迎するのは当然である。 無償化になると、保護者の負担を肩代わりするのは自治体ということになる。財源が潤沢な自治体であれば平気かもしれないが、残念ながら潤沢な財源をもつ自治体はきわめて少ない。 給食費の無償化は、自治体に重荷となってのしかかっているのが現実だ。それは、給食費の実費を払っている教員の負担が「無償化後は1.5倍になりました」(山中さん)という部分にも表れている。 それが、給食の質低下につながっている可能性は高い。前述の山中さんの学校で起きていることは、その一例である。 質の低下を、保護者は問題視していないのだろうか。「そういう動きはありませんね。それよりも給食費の負担がなくなったことのほうを喜んでいるとおもいます」と、山中さんは言う。 2025/10/03(金) 10:15:50…