1. 匿名@ガールズちゃんねる 「介護の社会化」を目指して2000年に始まった介護保険制度だが、介護を支える人材の不足、中でもヘルパー不足が深刻だ。 公益財団法人介護労働安定センターの「介護労働実態調査」によると、訪問介護員(ヘルパー)が「大いに不足」「不足」とした事業所は、調査対象の58.1%を占めている(2024年度調査)。 ちなみに「大いに不足」とした事業所は、29.8%で、2009年度には9.8%だったから15年間で3倍に増えた。 冒頭に紹介した、希望する時間にヘルパーが利用できないということの他にも、現場からはさまざまな悲鳴が聞こえてくる。 「新規の利用に応じてくれない」 「人員が確保できるまで一時中断させてほしいと言われた」 「利用回数が制限された」 「利用時間が短縮された」 「時間がかかる通院の付き添いができなくなった」 「2人体制のサービスが組めず、入浴介助ができなくなった」 「介護度の軽い要支援者を対象にしたヘルパーが見つからない」 「(介護報酬が安価な)家事を行う生活援助が敬遠される」 「認知症が重く(手間がかかるからとの理由で)やんわりと断られた」 「担当が目まぐるしく変わり、ヘルパーによってサービスの質の差が大きい」 「新しいヘルパーにサービス内容の引き継ぎができていない」 2025/09/30(火) 23:59:22…