1: 阿弥陀ヶ峰 ★ 2025/10/01(水) 10:20:28.40 ID:b469z/UV9 U-20日本代表はワールドカップグループステージ第2節で開催国のU-20チリ代表と対戦した。 初戦のエジプト戦を2-0と制した日本。前節からスタメン2人を変更し、MF平賀大空とFW高岡伶颯が今大会初スタメンを飾っている。小杉啓太や主将の市原吏音、佐藤龍之介は引き続き先発入りした。 7分にコーナーキックから最初のシュートを放った日本。19分には佐藤の意表を突いたFKを受けた小杉がゴール左から左足を振り抜く。際どいシュートとなったが、惜しくもゴール右へそれていった。 31分には右からのクロスに合わせようとした高岡がエリア内で倒されてPKを獲得。チリのリクエストによってVARとなるも判定は変わらず、日本が決定機を迎えた。キッカーの高岡はゴール右を狙うも、GKにストップされて先制点は生まれない。 チリがセットプレーからやや押し込みチャンスを作りながら、前半をスコアレスで終えた。後半から平賀に代わって石井久継が入った。51分には齋藤俊輔の仕掛けからエリア内で倒され日本がVARをリクエスト。PK判定となり、日本に2度目のチャンスが訪れる。主将の市川が冷静に正面にパネンカを沈め、2試合連続ゴールを挙げた。 62分にも決定機。小杉からの折り返しに高岡が合わせるが、GKのセーブに遭って追加点は生まれない。68分には小倉幸成と神田奏真が交代でピッチに入った。日本はこの時間帯自陣でのミスが目立ち、チリに押し込まれる展開が続く。 79分に交代で入った横山夢樹が大仕事。82分、ゴール中央で拾った横山が右足一閃。強烈なシュートがゴール左隅に吸い込まれ、日本が大きな追加点を挙げた。 最後まで出足の鋭さを見せ続けた日本が2-0と勝利。連勝でグループステージ突破を決めた。…