1: デロビブリオ(大韓民国) [OM] v+jhhE380● BE:662593167-2BP(2000) 2025-09-25 10:18:51 sssp://img.5ch.net/ico/taxi.gif 石破茂首相が23日夜、米ニューヨークの国連総会で一般討論演説した際、「本来のリベラリズム」という語句を用いる場面があった。国内外でのナショナリズムや排外主義の拡大などに強い危機感を示し、民主主義と自由主義の重要性を訴える狙いがあったとみられる。 国内では夏の参院選で、「日本人ファースト」を掲げる参政党が躍進。国際協力機構(JICA)による日本・アフリカ間の交流事業「ホームタウン」を巡り、「日本にアフリカの移民が押し寄せる」などの誤情報がインターネットで拡散する騒動が起きた。 首相は第二次世界大戦の体験者が減る中で「国際社会は再び分断と対立に向かっている」と指摘。「全体主義や無責任なポピュリズムを排し、偏狭なナショナリズムに陥らず、差別や排外主義を許さない、健全で強じんな民主主義」の重要性を呼びかけた。 その上で、「土台になるのは、過去を直視する勇気と誠実さ、人権意識の涵養(かんよう)、使命感を持ったジャーナリズムを含む健全な言論空間、他者の主張にも謙虚に耳を傾ける寛容さを持った本来のリベラリズムだ」と述べ、リベラリズムの必要性を説いた。首相は自民党内でリベラル寄りの穏健保守路線で知られ、演説は「10回以上の練り直し」(関係者)を経て完成させたという。…