1: 少考さん ★ e83+Uek/9 2025-09-23 11:58:51 ※(東京新聞)|dメニューニュース 9/21(日) 7:44 手をつないで学校から帰宅する母子、解体現場で汗を流す作業員−。川口市など埼玉県内で暮らすクルド人の日常をとらえた写真展が24日、商業施設「アリオ川口」隣接の市立アートギャラリー・アトリアで始まる。在日クルド人への差別が後を絶たないなか、来日の背景や、身近な隣人としての姿を知ってもらいたいという願いを込めた。(福田真悟) 展示される40枚のうち22枚が、神奈川県鎌倉市を拠点に活動するフォトジャーナリスト鈴木雄介さん(41)=千葉県流山市出身=の作品だ。 イラクやシリアの戦争と難民問題、日本国内の難民を中心に取材、撮影している鈴木さんが、クルド人と出会ったのは2017年ごろ。米国による過激派組織「イスラム国」(IS)の掃討作戦の取材でイラクに入った際、最前線にいたのがクルド人部隊だった。「人なつっこくて、優しい。人間的にひかれる部分があった」 2020年に帰国後、埼玉県南部にクルド人が住んでいると知り、2021年ごろ取材を始めた。「当初はほとんど知られていなかった」のが、徐々にヘイトスピーチの対象になっていくのを目の当たりにした。「(難民申請を原則2回までとする)2023年の入管難民法改正をきっかけに、日に日に状況が悪くなった」と振り返る。 取材で知り合ったクルド人の母親が「悲しい」と嘆き、小学生の子どもがいじめられていると訴える姿に胸を痛める。「一生(略) ※全文はソースで↓…