解任も噂される中で…マン・U共同オーナー、アモリム監督と会談した模様。チームの成績が議題に?マンチェスター・ユナイテッドの共同オーナーであるジム・ラトクリフ卿は、ルベン・アモリム監督と会談したようだ。昨年11月にマンチェスター・Uの指揮官に就任したアモリム監督。しかし、昨季はプレミアリーグワースト順位で終えると、今季も開幕から1勝1分け2敗と苦戦を強いられ、リーグカップでは4部チーム相手に2回戦で敗退した。プレミアリーグ31試合を戦って勝率は「25%未満」と、非常に厳しい状況が続いている。そんなアモリム監督の進退にも大きな注目が集まっている中、フットボール部門の実権を握るラトクリフ卿が指揮官と会談を行ったようだ。『The Athletic』によると、ラトクリフ卿は18日にヘリコプターでクラブの練習施設に到着。アモリム監督を含む複数の関係者と会合を行ったという。関係者によると、同氏の練習場訪問は以前から計画されていたものであったようだが、チームの成績も議題に上がっており、ラトクリフ卿はアモリム監督がクラブ内で抱えている問題の解決を目指していたと伝えられている。今年5月のヨーロッパリーグ決勝で敗れた後、アモリム監督はクラブ上層部が決断すれば「補償について一切話し合うことなく」退任すると語っている。『デイリー・メール』はマンチェスター・U上層部が10月のインターナショナルウィーク中に指揮官の状況を精査するとも伝えているが、今後の動向に注目が集まっている。† Red Devils Manchester United 1987 †…