J助っ人が母国クラブに「監視されている」 来季の補強候補に浮上…現地報道「協議している」ブラジルのアトレチコ・ミネイロが長崎のMFマテウス・ジェズスに興味 J2リーグのV・ファーレン長崎に所属するブラジル人MFマテウス・ジェズスに母国復帰の可能性が浮上している。ブラジルメディア「BOLA」が、同1部アトレチコ・ミネイロからの関心を報じた。 かつてアルゼンチン代表でも指揮を執ったホルヘ・サンパオリ監督が率いるアトレチコ・ミネイロは、選手の入れ替えを考えているようだ。記事では「サンパオリ監督はベロオリゾンテに来た当初はスカッドを称賛していた。しかし数試合を終えて、選手たちに落胆している。監督はスカッドに競争力が足りないと感じている。リーグ終了後には、多くの選手がクラブを離れる可能性があり、サンパオリ監督はすでにクラブ幹部と補強について協議している」とクラブの現況を伝えている。 そして、新たな補強対象として挙がっている選手の1人がマテウス・ジェズスだ。今シーズン、マテウス・ジェズスはJ2リーグ戦29試合に出場して15得点を記録している。「BOLA」は「日本のV・ファーレン長崎のマテウス・ジェズスが監視されている。MFは、サントス、コリンチャンス、ポンテ・プレタ、ナウチコ、ジュベントゥージ、ブラガンチーノ、ポンチ・プレッタといったクラブに在籍してきた」と、伝えている。 また、マテウス・ジェズスと長崎の契約が2028年6月末までになっているとし、ドイツ移籍サイト「Transfermarkt」では、120万ユーロ(約2億円)の市場価値がついていることも併せて報じた。初のJ1昇格に向けて重要な役割を果たしている長崎の10番が、どのような選択をするか注目される。移籍・レンタル・戦力外「ら」スレ Part17331…