前浦和・ヘグモ監督が母国クラブと契約解除 双方合意で退任「正しい選択だったと確信しています」 ノルウェーの強豪モルデFKは現地時間9月14日、ペア・マティアス・ヘグモ監督と契約解除したと発表した。今年1月に就任したものの、チームが低迷していたため双方合意でクラブを去ることとなった。 ヘグモ氏は、主に母国のノルウェークラブや年代別の代表監督を歴任。2013年から16年にはA代表の監督経験を持っており、昨季浦和レッズで自身初となるアジアでの指揮にチャレンジした。 しかし26試合を終えて9勝8分9敗の13位となっていた8月27日に契約解除が発表。ヘグモ氏はその後再びノルウェーに戻り、今年1月に強豪のモルデFKの監督に就任していた。 それでも、ここまでリーグ戦8勝3分10敗で16チーム中11位と苦戦していたなか、14日にクラブと双方合意により契約解除したと発表された。クラブは「双方が今適切な時期であることに合意しています」とし、「モルデFKで素晴らしい時間を過ごしました。選手、サポートスタッフ、そして共に働いてきた全ての人に深く感謝しています。共に始めた仕事を続けたかったのですが、これが正しい選択だったと確信しています。私たちは良き友人として別れ、モルデFKの今後の成功を祈っています」とヘグモ監督はコメントを残している。◆終戦 レッズ本スレ◆…