1. 匿名@ガールズちゃんねる そこで、大手ハウスメーカーは、ハイグレードな設備や仕様を備えた分譲戸建住宅の開発に注力し始めた。 都心の新築マンションだと2億円、3億円出しても専有面積100㎡以上のゆとりある住戸を確保するのは簡単ではないが、戸建住宅なら100㎡以上の延床面積の住まいを求めることが可能。富裕層も満足できる戸建住宅となっている。 住友林業は「邸宅分譲プロジェクト」として、都心やその周辺で土地面積が広く、高品質な戸建分譲住宅の開発に取り組んでいる。 ▼フォレストガーデンGrande 洗足(画像:住友林業ニュースリリース(2025年)から) 大和ハウス工業でも億戸建てに力を入れている。新築マンションが高額になり過ぎたため、相対的に割安感が出てきた戸建住宅の分譲を増やし、関東圏内を中心に、1戸あたり3億円を超える戸建分譲住宅の販売に力を入れている。いずれも順調に売れているそうだ。 なかでも、インバウンド客のニーズが増えているため、外国人富裕層も念頭に置いた高額物件のモデルハウスを6億円かけて東京の錦糸町に住宅展示場を建設。モデルハウスとしては同社の過去最高の建設費になる。 ▼大和ハウス工業モデルハウスの枯山水をイメージした中庭(画像:大和ハウスskye(スカイエ)錦糸町展示場) 2025/09/14(日) 21:58:11…