アーセナル指揮官が負傷者の情報を明かす…サカは依然離脱も“サリバ&ホワイト”に復帰の可能性アーセナルを率いるミケル・アルテタ監督がチーム内の負傷者について言及した。12日、イギリスメディア『BBC』がコメントを伝えている。 ここまで3試合を消化したプレミアリーグで2勝1敗を記録し、勝ち点「6」の3位につけているアーセナル。22年ぶりの優勝に向けて悪くないスタートを切った同クラブは、13日にホームでノッティンガム・フォレストと激突する。 そんななか、アルテタ監督が前日会見に出席。代表ウィーク明けの初戦へと臨むアーセナルだが、チームに合流した所属選手の状態について、「全員問題はない」と述べつつ、「ブカヨ(・サカ)はまだ復帰できていない。できるだけ早く戻ろうとしているが、リハビリのプロセスを尊重する必要がある」と第2節リーズ戦で負傷した同選手が依然として離脱中であると明かした。 その一方、前節リヴァプール戦で負傷交代したフランス代表DFウィリアン・サリバについては、「今日トレーニングを行った。起用するかどうかはこれから決める」と次節での復帰の可能性を示唆。続けて、「それ以外はいつも通りだ。ベン(・ホワイト)は大丈夫」と開幕戦を最後に欠場が続くイングランド人DFの状態にも言及している。 また、再びサカに対する質問が飛ぶと、「とても順調に回復している。今はとても特殊なメニューをこなしている。負荷を増やしたときにどう反応するかを見ていく段階だ」と説明。ノッティンガム・フォレスト戦後も欠場が続く可能性については、「まだそうとは決まっていない」と語るにとどまった。【Gunners】 Arsenal F.C.【part2514】…