
【サッカー】サウジアラビアリーグ ざっくざく 今夏移籍市場の補強総額は欧州5大リーグに次ぐ993億円に [久太郎★] 久太郎 ★ 2025/09/12(金) 10:03:06.18 ID:Dn8p5rno9.net サウジアラビアリーグの補強総額が今夏、欧州5大リーグ(スペイン、イングランド、イタリア、ドイツ、フランス)に次いで多かったことをスペイン紙アスが11日に報じた。 【写真】アルナスルに移籍したポルトガル代表 サウジアラビアの今夏の移籍市場が10日に終了した。補強総額は昨夏の4億7900万ユーロ(約814億3000万円)から約1億ユーロ(約170億円)増の5億8415万ユーロ(約993億550万円)となっている。 この金額は、プレミアリーグの35億8200万ユーロ(約6089億4000万円)、セリエAの11億7600万ユーロ(約1999億2000万円)、ブンデスリーガの8億1553万ユーロ(約1386億4010万円)、スペインリーグの7億825万ユーロ(約1204億250万円)、フランスリーグの6億1800万ユーロ(約1050億6000万円)次いで多いとのことだ。 最も補強額が多かったクラブは、25ゴールで昨季のセリエA得点王に輝いたイタリア代表FWマテオ・レテギをアタランタから移籍金6850万ユーロ(約116億4500万円)で獲得したアル・カーディシーヤで、1億2406万ユーロ(約210億9020万円)となっている。 例えばスペインリーグのクラブと比較した場合、この金額を上回るのは、1億7900万ユーロ(約304億3000万円)のレアル・マドリードと、1億7800万ユーロ(約302億6000万円)のアトレチコ・マドリードのみである。 アル・カーディシーヤにつぎ、ウルグアイ代表FWルチアーノ・ロドリゲスをバイーアから2000万ユーロ(約34億円)で補強したネオムが、1億919万ユーロ(約185億6230万円)で2番目。 国内で最も実績のあるアル・ヒラルは1億128万ユーロ(約172億1760万円)で3番目に多いクラブとなった。今夏はウルグアイ代表FWダルウィン・ヌニェスをリバプールから5300万ユーロ(約90億1000万円)、フランス代表DFテオ・エルナンデスをミランから2500万ユーロ(約42億5000万円)で獲得している。 その他、ポルトガル代表FWジョアン・フェリックスがチェルシーから移籍金3000万ユーロ(約51億円)、フランス代表FWキングスレイ・コマンがバイエルン・ミュンヘンから移籍金2500万ユーロ(約42億5000万円)、スペイン代表DFイニゴ・マルティネスがバルセロナからフリーでクリスティアーノ・ロナウドを擁するアル・ナスルに、フランス代表MFエンツォ・ミローがシュツットガルトから移籍金3000万ユーロ(約51億円)でアル・アハリに加入したことなどが注目となった。(高橋智行通信員)…